WEBライティングの副業を始めたけど…
・なかなか案件が取れない
・文字単価が低すぎて全然稼げない
・月1万くらい稼げたら…
という、WEBライティングに関するお悩み解決記事となっています。
初心者にも取り組みやすい副業として“WEBライティング”がよくあげられます。
私も最初は右も左も分からない完全初心者でしたが、育児の隙間時間だけで毎月１万円の収入を得られるようになりました。
子どもが起きているうちは仕事をしないと最初に決めたので、WEBライティングに当てることができる時間は１日のうちに２〜３時間程度。
時間の使い道を変えることで、“家でいながら1万円を稼げる”ということがものすごく新鮮で自信につながる経験になりました。
光熱費や物価が急上昇している今の日本。
育休中に隙間時間を有効活用したい方や、副業でいくらかプラスできたらなぁと感じている方も多いのではないでしょうか。
初めてのWEBライティングでも継続して月１万円を稼ぐコツをお伝えします。
Contents
WEBライティングに充てる時間と報酬
WEBライティングの報酬は、１文字◯円という文字単価で算出されるケースが多いです。
実績を積めば1文字1円、1文字2円…と文字単価を上げていくことができます。
同じ量を執筆しても文字単価によって報酬は変わってきます。
WEBライティングの副業を始めたばかりのころは文字単価が低いので、とにかく数をこなしていました。
リサーチ力や文章を書くスピードは人によって違いますが、最初のころは１時間で500文字かければ上出来だと思います。
仮に文字単価が1円だとすれば、10,000文字書けば1万円の報酬を得ることができます。
・1000文字の記事×10個
・2000文字の記事×5個
でも当然OK！
月に20時間〜30時間WEBライティングに充てることができれば、月１万円はしっかり手の届く範囲にあると思いますよ。
クラウドソーシングに登録
WEBライティングのお仕事をいただくにはクラウドソーシングに登録しましょう。
クラウドワークス
Craudiaクラウディア
私は上記の２つのクラウドソーシングサービスに登録していました。
WEBライティングの案件が豊富なので自分が書きやすいテーマの案件が比較的見つかります。
募集している案件はそれぞれで異なるので、いくつか登録しておくことをオススメします。
WEBライティングで月１万円を稼ぐコツ！
私は育児の隙間時間(1日2〜3時間)の作業で月1万円の収入を得ることができました。
実際にクラウドソーシングでWEBライティングの仕事をしてみて感じた月1万円稼ぐコツは…
・実績を作る
・継続案件を狙う
・コツコツこなしていく
・知識を身につける
この４つです。
それぞれについて詳しく説明していきますね。
実績を作る
WEBライティングの案件を獲得していくためには実績が重要になってきます。
例えば、クラウドワークスで案件をとると上の画像のように受注実績とクライアント(仕事を依頼した人)からの評価が登録されます。
実績や評価が少ない状態で文字単価や記事単価が高い仕事を取るのは非常に難しいです。
ですので、まずは「未経験可」「初心者大歓迎！」と募集要項に記載されているライティング案件に応募するのがオススメです。
ただし、初心者や未経験者で設定されている文字単価は0.1円〜1円未満程度と低めです。
文字単価が0.1円の場合、2000文字書いても報酬はたった200円です。
これはいくらなんでも安すぎるので最低0.5円くらいの案件を選ぶようにしたいところ。
求めるレベルが初心者で設定されている場合、クライアントからマニュアルが送られてくることも多いので、記事の構成やライティングをする上で気をつけることなどもしっかり学ぶことができますよ。
まずは１記事、書いてみることが大切です。
納品後、丁寧なクライアントさんであれば記事の良かった点や改善点をフィードバックしてくれます。
フィードバックを吸収して自分のスキルを磨いていきましょう。
実績ができ、高評価が登録されてくると文字単価１円〜の案件もとりやすくなってきます。
0.5円でスタートした私も１ヶ月半後には1.5円の案件がとれるようになりました！
継続案件を狙う！
１回ずつ単発の案件に応募して仕事を受注するスタイルでも問題はないのですが、案件を探す時間や応募から受注までの時間を考えると効率は良くありません。
ですので、募集要項に“長期的にお付き合いできるライター様募集”や“継続依頼あり”と書かれている案件がオススメです。
こういったケースはクライアントも継続的に仕事を依頼できるワーカーを探しているということ。
１つ仕事が終わると次の依頼をもらえますし、５件や１０件の仕事をまとめて依頼してくれるクライアントもいます。
案件探しの時間が省け、WEBライティングに集中して取り組めるので、継続案件がとれると月１万円を効率的に目指すことができます。
コツコツこなしていく
隙間時間で月1万円を稼ぐにはやはりコツコツと作業していかなければなりません。
1記事で1万円という案件は少ないですし、あったとしても倍率が高くてなかなか案件をとることが難しいと思います。
ですので、初心者の多くは、根気強く数をこなす必要があります。
記事に関してのリサーチ、記事の構成決め、記事執筆、修正、納品
WEBライティングはこの繰り返しです。
コツコツ継続することで作業の効率化、高速化は身についてくると思います。
最初のうちは大変ですが、続けることが月に１万円を稼ぐ大事なコツです。
私も最初は文字単価0.5円の案件をひたすらこなしていました。
知識を身につける
クライアント側にたって考えてみた時に
・WEBライティングの知識はほとんどありません🙋
・SEO(検索上位表示)の知識があります🙋
といった人の応募があった場合、後者の方を選びたくなりますよね。
読まれやすい文章術やSEOついて勉強するのも案件を取りやすくするポイントだと感じています。
構成力や文章力は数をこなしていく上でも上がっていくと思います。
とにかくどんどん経験していくことが成長する上で大切です。
私は“沈黙の“Webライティング”という本を買って勉強しました。
WEBライティングの基礎からSEOについてまで幅広く学べ、初心者でも非常にわかりやすく書かれています。
WEBライティングを続けていくであれば、１度は読んでおきたい１冊です。
私は１文字0.5円からスタートして、1.5円まで上げることができました。