子どもの絵を人目のつく場所に飾るだけで、子どもの自己肯定感が25%もUPするという研究結果があります。
我が家の子どもたちも描いた絵を親に見せにくるだけではなく、お気に入りの絵は自ら壁に貼り付けていました。
セロテープで!笑
ですが…
よく落ちるし、見た目もあんまり良くないし、剥がす時にクロスごと剥がれないかいつもヒヤヒヤ。
画鋲をつかうと壁に穴があきまくりますしね。
こんな問題を解決してくれるグッズに最近出会い、即買いしました。
セロテープで絵を飾っていたときに比べて、見た目も使い勝手も◎!
子どももどんどん絵を描いて飾るようになりました。
自己肯定感があがると、自分に自信を持つことができ、失敗を恐れない強い精神力が手に入ります。
絵を飾って子どもの“生きやすさ”を少しづつ育んでいきませんか?
子どもの絵を飾る効果
子どもの絵を飾ることで得られる効果は次の3つ。
・自己肯定感UP
・成功や失敗を自分で感じとれる
・ほめられる機会が増える
ひとつずつ説明していきますね!
自己肯定感UP
頑張って作った作品を誰かに見せた時に“すごい!”と言ってもらえ、大切に飾ってくれると嬉しいものですよね。
特に子どもは“自分は大事にされている”、“自分には価値がある”と感じるそうです。
我が家の子どもたちも
ママって私の絵好きなんだよねーっ!
と、自信たっぷりに話してくれます。
自分の作品が誰かに認められることは成功体験として子どもの自信を育てていきます。
この自分への自信こそが生きやすい未来を手にする大切な要素だと思っています。
成功や失敗を自分で感じとれる
絵を飾ってあると何度も目にふれます。
子どもは自分の絵を見て努力ポイントや達成感を再確認しているようです。
飾った絵を眺めながら「ここがすごく上手に描けた!」「もうちょっとこうしたらよかったなぁ」と言っています。
・努力したところを自分で認められる
・上手くいかなかったところを見つけて次に活かすことができる
これってすごく大切な思考だと私は思います。
子どもの時に楽しみながらこういった思考力が習慣化できたら素敵ですよね。
改善点を自分で認識するので、画力もメキメキUPしているように感じます。
ほめられる機会が増える
部屋に絵を飾っていると、親だけではなく家に来た人にもほめられます。
我が家の場合は祖父母がものすごくほめてくれます。
子どももそれが嬉しいので、「今度じぃじに見てもらうの」「ばぁばの好きな色で塗ってみたぁ」と相手のことを思いながら作品作りに取り組んでいます。
大人でもほめられるとモチベーションが上がりますよね。
モチベーションが上がったことで、難易度が高い構図にチャレンジしたり、細かい色塗りを丁寧にしたりと取り組む姿勢がもっと熱心になりました。
ほめることで、子どもの得意を存分に伸ばしていけると思います。
絵だけをほめるのではなく、頑張った子どもそのものをほめるように努めています。
子どもの絵を飾るのにオススメのグッズ
子どもの自己肯定感が上がるのは分かっていても、セロハンテープや画鋲で絵を飾ってクロスへの傷や穴が増えるのは気になっていたんです。
ですので、お店でこれを見つけたときは即買いでした。
私が買ったのはこちら
ニトリで見つけたホワイトボード!
こちらのホワイトボード、サイズが幅90cm✕高さ60cmとビッグサイズです。
お値段も1,490円とお手頃価格でした。
ヒートン金具と紐も付属で付いているので、我が家は子どもの手が届く高さに調節して壁に吊るしています。
子どもが自分で飾りたい絵を選んで好きな位置に貼ってくれています。
人は自分で選んだものに対して、満足感や納得感が高まるのだとか。
子どもの自主性やモチベーションUPにいいなと感じています。
最大垂直耐荷重が1個あたり5kgとなっているので、紙を貼るくらいであれば問題なく使えています。
ホワイトボードなのでもちろん、これ自体にお絵かきもできますし、マグネット遊びもできますよ。
自由度が高い使い方ができるのも◎!
テープで貼っていたときより、見栄えがぐっと良くなり私も満足しています。
買ってよかった知育アイテムです。
・子どもが絵を描くのが好き
・子どもの絵をたくさん飾ってあげたい
・自己肯定感や自主性を高めたい
・クロスをできるだけ傷つけたくない
このような考えをお持ちの方に、大きいホワイトボード大変オススメです。
11,000円以上で送料(550円)無料
楽天のニトリショップです。
楽天ポイントも貯めることができるのでニトリの商品のまとめ買いにぜひ♪
“生きやすさ”を育む
メンタルの強さって“生きやすさ”に直結しているなと感じます。
自己肯定感が低いと、自分に自信をもつことができず、行動を起こすことや失敗することに過度な不安や恐怖を抱いてしまいます。
周りからの評価ばかりが気になるため、主体性を失ったり、相手と自分を比べて自己嫌悪感を感じたりしてしまいます。
私はどちらかというと自己肯定感が低めなので、相手の顔色を伺った行動をしてしまい、どっと疲れてしまうことがあるんですね。
ですので、子どもには主体性を持って、失敗を恐れずに強く生きて欲しいと願ってしまいます。
しっかり褒める、認める、傾聴する、選択させる…など
子どもの自己肯定感を上げるために親ができることはたくさんあります。
その中で今回、記事にした子どもの作品を飾るという行動は自己肯定感をあげる要素がギュギュッと詰まっているなと感じています。
作品を飾った時の子どもの誇らしい顔を見るのが大好きです。
お家時間で子どもの自己肯定感を少しずつ育み、“生きやすさ”をプレゼントしませんか?
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『よしよし、自己肯定感あがってるあがってる…』と思いながら眺めています。