日焼け止めは子どもに必要?必要性や日焼け止めの選び方

日焼け止めって子どもに必要なの?
どうやって落とすの?

日焼け止めの選び方は?

このようなお悩みを解決する記事になっております。

夏になると気になる紫外線…

大人は気にせず日焼け止めを使うことができますが、デリケートな子どもの素肌に触れるものとなると気になるもの。

日焼け止めには独特のニオイやベタつきがあるものも多く、塗るのを嫌がる子どもも多いのではないでしょうか。

日焼け止めの選び方や正しい紫外線対策についてまとめました!

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子どもに日焼け止めは必要?

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結論から言うと、子どもに日焼け止めは必要です。

子どもの肌は薄く弱いため、紫外線の悪影響を大人より受けやすいのです。

適度な量の紫外線は、骨や歯の健康、免疫力UPのために必要ですが、紫外線の浴び過ぎはNG

紫外線のダメージが蓄積されると皮膚の老化を早めるだけでなく、大人になった時に皮膚がん白内障などの目の病気を患う確率が高くなるのです。

赤ちゃんのうちからしっかりと紫外線予防をしていくことが大切です。

日焼け止めだけでなく、子どもには帽子やベビーカーのフード、タオルなどを上手に使って影を作るなどし、無防備な状態で日光を浴びせすぎないようにしていきましょう。

子どもの日焼け止めの選び方

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子どもの日焼け止め選びに大切なポイントは2つ。

SPFPAです。

SPFやPAは日焼け止めに表記されているのでよく見かけるかと思いますが、説明できない方も多いのではないでしょうか?

私も知らなかったので調べました🙌

日焼け止めには2種類の紫外線(UV-A・UV-B)をカットする効果があるとの事。

これらをカットするのがSPFとPAだそうです。

詳しく説明しますね。

SPF

SPFとは“Sun Protection Factor”の略です。

SPFはシミやそばかすの原因となるUV-B(紫外線B波)を予防する目安の数値です。

紫外線が当たりだして“日焼け”してしまう状態まで、日焼け止めなしだと約15分~20分と言われています。

これを例えば、SPF20の日焼け止めを使うと20倍遅らせることができます。

日焼け止めを塗らないと20分で日焼けしてしまう人が、SPF20の日焼け止めを塗ることで

20分×20倍=400分(約6時間半)に延長できるということです。

つまり、SPFの数値は日焼けまでの時間を何倍延長できるかということです。

SPFは2〜50、さらに50以上の場合は「50+」と表示され、数値が大きいほど効果が高くなります。

PA

PAとは“Protection Grade of UVA”の略です。

肌の老化を引き起こすUV-A(紫外線A波)に対する防止効果を示すものです。

PA+効果がある
PA++かなり効果がある
PA+++非常に効果がある
PA++++極めて高い効果がある

表のように「PA+」〜「PA++++」の4段階で表示され、「+」が多いほど効果があります。

UV-Aは窓ガラスや雲も突き抜けるので、屋内や曇の日も注意が必要となります。

次に子どもの日焼け止めに適している数値を説明していきます。

子どもの日焼け止めのSPFとPAの数値

SPFやPAの数値が大きいもほど効果がありますが、それだけ肌への負担も大きくなります。

日本小児皮膚学会で言われている子どもへのSPFとPAの目安ですが、日常の生活ではSPF15~20PA++です。

さらに強い日差しを浴びそうな海や山などのレジャー場面では

SPF15~30PA++~+++を目安に選んでいきましょう。

また、1日のうちで10時〜14時が紫外線が最も多い時間帯です。

TPOに合わせた日焼け止め選びを行い、こどもの肌を紫外線から守ってあげてくださいね。

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子どもにオススメの日焼け止め

SPFやPAの他に、子どもの日焼け止め選びでもう1つおさえておきたいポイントがあります。

それは“紫外線吸収剤”。

紫外線吸収剤とは、簡単に言うと日焼け止めに含まれるケミカル物質が紫外線を吸収し熱エネルギーなどの他のエネルギーに変換します。

そうすることで紫外線が肌の細胞に侵入しないようにしています。

メリットとしては肌の上で伸びやすく、白浮きしないといったことがあげられます。

しかし、紫外線のエネルギーを吸収するので子どもの敏感な肌には刺激が強い場合があります。

SPF15/ PA++/ 紫外線吸収剤不使用

これらすべてを満たしているオススメの日焼け止めがアロベビーUV&アウトドアミストです。

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日焼け止め独特の匂いも少なく、レモングラスやローズマリーといった天然のアロマのいい香りがしますよ。

ミストタイプなのでお出かけ前にシュッと使えるので、めんどくささが軽減します。

お湯で簡単に落とせるのでゴシゴシ洗いも不要で、子どもの肌の事を第一に考えた日焼け止めとなっています。

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春夏のおでかけに活躍してくれること間違いなしです!

子どもの日焼け止めの正しい塗り方

子どもの日焼け止めの正しい塗り方を紹介します。

・ムラにならないようにしっかり伸ばします。

・長時間の外出であれば塗り直すことも大切です。


・虫除けを使用する場合は日焼け止め→虫除けの順がオススメ!

顔に塗る時

クリームタイプのものはパール大1個ほど、液状タイプのものは1円玉1枚程度を大人の手のひらに出します。

それを、子どものおでこ、鼻、両頬に乗せ伸ばしていきます。

忘れやすいのが
耳にもしっかり塗ってあげてくださいね。

腕や脚などの広範囲に塗る場合

容器から直接、直線を描くように子どもの腕や脚に出します。

それを手のひらでくるくるとらせんを描くようにしっかりとムラにならないように伸ばしていきましょう。

サンダルからでている足も日焼けしやすいので忘れずに!

子どもの日焼け止めの落とし方は?

日焼け止めの塗りっぱなしはもちろん肌に負担がかかります。

子ども用やベビー用の低刺激の日焼け止めはお湯で落ちるものが多いです。

ガーゼやタオルでゴシゴシと強くこすると肌に負担がかかるので優しく撫でるように落とすことがポイントです。

ウォータープルーフの日焼け止めはお湯で落としきれないもの多いため、クレンジングが必要な場合もあります。

クレンジングを選ぶ際もこども用やベビー用のものを選ぶようにしましょう。



紫外線対策として日焼け止めは子どもに必要です。

子どもに適した日焼け止めを選び、子どもの肌を守っていきたいですね。

日陰や帽子、外で遊ぶ時間帯なども工夫し夏を楽しく過ごしていきましょう♪

夏にオススメの氷あそびはこちらの記事で紹介しています