【保育園】途中入園の準備について!流れや準備物まとめ

・保育園途中入園の準備物が知りたい
・入園の流れはどんな感じ?
・子どもはすぐに馴染めるの?

このようなお悩みを持つ方に向けての記事になっています。

我が家も下の子が1歳になった月に途中入園しました。

始めての入園準備だったので、分からないことも多かったです。


新たに買わなければいけないものが多かったり、持ち物全てに名前を書いたり、提出する書類が山程あったり…準備期間にバタバタした記憶があります。

地域や保育園によって違いはもちろんあると思いますが、途中入園の流れや途中入園のメリット、入園に必要なグッズ、準備にあると便利なものをまとめています。

これから準備する方の参考になれば幸いです。

【保育園】途中入園の流れ

我が家は9月からの途中入園となりました。

入園式はなし。9月1日からすぐに慣らし保育がスタートしました。

入園式がなかったので、フォーマルな服やバッグを買い揃えなくて済んだのはよかった点でもあります。

体育館などに集まって話を聞くような保護者の合同説明会もありませんでした。

どのような流れで途中入園がスタートしたか説明していきますね。

申し込み〜入園決定まで

私は下の子が1歳になったら仕事復帰をしたかったので、9月に入園できるよう半年以上前に申込みをしていました。

保育園は子どもを受け入れられる定員が決まっており、その範囲内であればいつでも入園することが可能です。

多くの自治体では、途中入園を希望する前月の10日が申込みの締切として定められているようです。

申込時期は自治体や保育園によって違うので、入園を考える時には早め早めのチェック&行動が大事です。

新年度が落ち着いた5月や転勤や引っ越しが増える9月・10月が比較的途中入園しやすい時期だとか!

希望の園の空き状況はこまめに確認するのがオススメです。

キッズ・ラボラトリー

入園決定〜入園まで

入園通知書が届き、次に保育園から連絡があったのは入園の1ヶ月前

園長先生から電話がかかってきて「入園の説明をしますので、◯月◯日の◯時に園に来ていただけますか?」という内容でした。

保育園の職員室で、園長先生から準備物や提出する書類などの説明を受けました。

その後、子どもの担任になる先生から、子どものクラスへ案内され保育の様子を少し拝見させていただけました。

保育園での子どもたちの過ごし方を見れたり、先生とマンツーマンで関われる時間が多く取れてよかったです。

ママ必見!?おもちゃのレンタル【キッズ・ラボラトリー】

慣らし保育期間

2週間の準備期間を経て、9月からいよいよ通園がスタート!

最初は“慣らし保育”といって子どもが徐々に園に慣れていけるよう短時間の預かりです。

子どもの様子を見ながら親と離れる時間を延ばしていきます。

我が子が通う保育園の慣らし保育は、最初の3日間は約2時間の預かりでした。

お迎えはお昼ごはん前。(3日では全然慣れず、2時間ほとんど泣く子も多いのだとか…)

我が家の姉妹も泣きに泣いていました😭

次の3日間は約3時間半の預かり。

給食後にお迎え。(泣く頻度が減り、給食も少しずつ食べられるようになってきました。)

そして次の3日間で約5時間半の預かり。

お昼寝をしておやつを食べる前にお迎えです。

この約2週間の慣らし保育を経て、通常の8時間保育が始まりました。

今まで毎日一緒に居たのでこんなに長い時間離れるのは、親も子どもも初めてのこと。

特に子どもは環境が変わるとストレスを感じやすいので、徐々に馴染める環境づくりが本当に大切だと感じました。

9月に途中入園したのは1人だけだったので心配していましたが、先生やお友達のおかげで慣れるのが早かったです。

初回は71%OFF!子供の成長期応援サプリ。>>詳しくはこちら

【保育園】途中入園のメリット

保育園 途中入園 メリット

私が感じた途中入園のメリットは…

・先生の目がよく届く
・お友達ができやすい
・入園前に保育の様子を見学できる

この3つです。

ひとつずつ説明していきますね。

  • 先生の目がよく届く
    途中入園する子どもは、4月入園に比べて少人数です。
    4月入園の子どもたちは既に保育園の生活に慣れていることので、先生にも余裕が生まれ、手厚いフォローをしていただいたなぁと感じています。
    慣らし保育の際には、今日の子どもの様子をすごく詳しく教えてくれました。
    先生が子どもの不安な気持ちにしっかりと寄り添ってくれたので、慣れるも早かったのだと感じます。

  • お友達が興味を持ってくれる
    途中入園すると、“新しくきたお友達”ということで子どもたちがすごく興味を持ってくれます。
    すぐに名前を覚えてくれて、すんなり輪に入って遊んでいました。
    大勢の同世代の子どもたちに今まで囲まれたことがなかったので、緊張で固まらないか心配していましたが、子どものコミュニケーション能力は親が思っているより長けていますね。
    すぐに名前を覚えてくれてお友達から遊びに誘ってくれたことが大きかったと思います。

  • 普段の保育の様子が見学できる
    途中入園の説明を受けた際に、実際に子どもが通うクラスに案内され、子どもたちが遊んでいる様子等を見ることができました。
    雰囲気やどんな時間を過ごすのかを見ることができ、通園のイメージが鮮明になりました。
    準備物などもお友達が使っているものを見せてくれたので、迷わず準備しやすかったです。

【保育園】途中入園のデメリット

次にデメリットですが、途中入園のデメリットは差し当たり感じていません。

親同士の繋がりがもうできているのでは…


と、いわゆるママ友問題を心配する方もいるようですが、過度に心配しなくても大丈夫。

子ども同士が仲良くなるにつれ、自然とよく話すママさんができてくると思います。

よく話すといっても、お迎え時にたまたま会った時くらいです。

ママ友を無理に作ろうとしなくても大丈夫です。

途中入園のデメリットを強いて言うのであれば、“準備期間が短い”ことです。

自治体によっても変わってくることもありますが、私の子どもの保育園は説明から2週間で入園でした。

2週間での入園準備はなかなか忙しかったです。

準備できるものを紹介するので、準備できるうちにしておくと余裕を持てると思います。

「ノビルン」>>詳しくはこちら

途中入園の準備物

保育園によって準備物はもちろん変わってくると思いますが、だいたいはよく似ているのではないでしょうか。

新たに買わなければいけないものが多かったです。

しかし大勢の子どもが入園する4月には品薄になりそうなものも、お店やネットでスムーズに買い揃えることができました。

買ったお店は子ども用品を豊富に扱う西松屋バースデイがほとんどです。

Amazon”や“楽天のネットショップもたくさん使いました。

買ったものは…

・エプロン
・通園バッグ
・ループ付きタオル
・お昼寝布団
・水筒
・巾着袋

ひとつずつ紹介しますね。

簡単・時短「お名前シール」

エプロン

タオルにゴムを通したかぶるタイプのエプロンです。
子どもでも簡単に着脱ができるので、自主性を養えるそうです。
“お利口タオル”“お利口エプロン”といった商品名でお店には売っていました。
私はメルカリでハンドメイド作家さんから購入しました。
毎日2〜3枚もっていくので、枚数が必要です。

お利口タオル

通園バッグ

サイズ指定はありませんでしたが、横40cm×縦30cmくらいの大きさのものが多いようです。
着替えや水筒、タオル、お帳面など毎日持って行くものが入るサイズであれば問題ないと思います。

通園バッグ

ループ付きタオル

タオルの端に引っ掛ける輪がついているタオルです。
こちらはバースデイで購入しました。
バラ売りもありますし、3枚セットや5枚セットなどもあります。
毎日取り替えるものなので多めに準備しました。

ループ付きタオル3枚セット

お昼寝布団

敷き布団、敷きふとんカバー、掛け布団、掛け布団カバー、枕、枕カバー、バッグが一式セットになっているものを買いました。
枕は保育園では使わないとのことで家で使っています。

お昼寝布団セット

水筒

未満児はストロータイプの水筒、年少さんからはコップタイプの水筒が必要とのことでした。
どちらでも使える2wayタイプがあり、重宝しました。
保冷機能がついているものがオススメです。
夏はやっぱり冷たいお茶が飲みたいですよね。
ころんとした見た目でとっても可愛いです。約400ml入ります。

保冷機能付き2wayタイプ

巾着袋

おむつや汚れた服を持って帰ったり、歯磨きコップをいれる巾着袋が数枚必要です。
私が買ったこちらの巾着袋セットは大きさいろいろでマルチに使えています。
はっ水加工されているので、濡れたものを入れても大丈夫です♪

巾着袋3点セット


歯磨きコップ

給食のあとに歯磨きをします。
うがいの際に使う子ども用のコップが必要でした。
プラチック製であればなんでもOKとのことでした。
たくさん種類があるので、子どもが好きなキャラクラーをぜひ選んであげてくださいね。


保育園に着ていく服や持ち物には全てに名前を書かなければいけません。
お名前スタンプやアイロンを押し当てると布にくっつくお名前シール布用の名前ペンが大活躍しました。
次項で詳しく紹介いたします。

入園準備にあると便利なグッズ

保育園の持ち物にはすべて名前を書かなければなりません。

オムツ1枚1枚、子ども服、お布団、タオル…

ひとつひとつに手書きは気が遠くなるし、小さなタグに字が滲んで失敗してしまうことも…

先輩ママからも「あると便利だよ〜」とゴリ押しされたのが、お名前スタンプお名前シールです。

実際に使ってみて…私もゴリ押しします!


お名前スタンプ

実際にこちらを使っているのですが、本当に便利!

きれいに押せて擦れにくく、洗濯にも強いです。

大小のサイズのスタンプがあるので、入園準備物のほとんどのものに押すことが可能でした。

おむつだけならこちらがオススメ

保育園に持っていくおむつ1枚1枚に手書きで名前を書くのは本当に時間がかかるし、めんどくさいです。

このスタンプがあれば、ポンポンと簡単に押せて仕上がりがキレイなので、本当にこちらは買ってよかったものです。

あるのとないのでは準備の楽さが全然違いますよ。

お名前シール

こちらのお名前シールも大活躍でした。

名前を書くタグがない服やお道具箱セットなどに使いました。

アイロン不要で指でギュッと押さえるだけで簡単にくっつきます。

こちらも洗濯に強いです。電子レンジや食洗機にも対応しているので物を選ばず使うことができます。

シールにワンポイントが付けられるので、まだ字が読めない子どもでも自分の持ち物を把握しやすいですよ。オススメ!

布用名前ペン

布用の名前ペンも1本あると便利です。





あ、名前書き忘れてる…
今からシール出すのも、スタンプ出すのもめんどくさい

という時にササッと書けます。

普通の名前ペンより滲みにくいので書きやすいです。

保育園途中入園まとめ

保育園の途中入園についてまとめました。

準備期間が短かったのが少々大変でしたが、途中入園で感じたメリットも多かったです。

子どもの慣れが早かったのは途中入園のおかげかなと思っています。

また、入園にあたって意外と新たに買うものがたくさんあるなと感じました。

持ち物全部に記名しなければならないので、手作業だと本当に大変だと思います。

買えるものは買ったらいいし、楽できるなら楽するのが1番

便利グッズ、使ってみてくださいね。

これから入園準備する方のお役に少しでも立てれば幸いです。

こちらの記事もぜひ♪

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村