・最近なんだかついていないな…
・運気をあげたいな…
…と思うことありませんか?
私も最近うまくいかないことが続いて、心が疲れ、物事をマイナスに捉えてしまうことが増えていました。
負のループを断ち切りたいと思い、ものは試しと風水をお家に取り入れてみることにしました。
それが今回紹介する“盛り塩”。
今では“盛り塩をしてるから大丈夫”といったようなお守りのような存在になり、かれこれ1年以上続けています。
続けてきたことで、運気をあげるための心得も分かってきました。
必要な道具ややり方、盛り塩の管理の仕方、運気アップのための大事な心も持ち方を詳しく説明していきますね。
Contents
運気UPのために大事なこと
運気を上げるために大事なこと…
それはズバリ、家がきれいなこと!
部屋の状態と心の状態はつながっているとよく言われています。
心が荒んでいると、部屋を片付ける気にもなかなかなれませんよね。
そんな部屋で過ごしても心は休まず、目に入る散らかった光景に自己肯定感がさがる一方。
それが逆に、整理整頓された部屋だと、気持ちがすっきりして思考がクリアになる感覚になることが圧倒的に増えます。
心が整うことで、物事をポジティブに受け取れるように変わってくるんですよね。
これこそが運気UPへの第一歩だと思っています。
物事をプラスにとらえられるようになれば、自己肯定感もUPします。
失敗⇒成功するための気付き
と、変換できることが、“ついている”人のひとつの条件なのではないでしょうか。
盛り塩は家をきれいに保つことに一役買ってくれるアイテムでもあります。
なぜか。
それは盛り塩を置く場所はきれいにしておかないと効果がで得られないからです。
置くだけで“きれいにしなきゃ!”という心理が不思議と働きます。
私も盛り塩を起き始めてから、こまめに掃除をしたり、整理整頓を心がけるようになりました。
・片付けや掃除が苦手で部屋が汚い…
・部屋が散らかっていて気持ちがどんよりする…
このような人は盛り塩を置くことで意外と簡単に運気が上がる感覚を手に入れることができるかもしれませんよ?
盛り塩の意味って?
盛り塩とは塩を三角錐型や円錐型に盛り、玄関先や家の中に置く古くからの風習です。
一軒家やマンションなどの家の種類に関係なく行うことができます。
盛り塩は“厄除け”“魔除け”“縁起担ぎ”の意味を持つとされているそう。
お家で簡単に厄除けや魔除けができるって魅力的ですよね。
盛り塩に必要な道具
盛り塩に必要な道具は、塩、受け皿、塩固め器のたった3つです。
揃える道具が少なく、手に入れやすい価格帯なので気軽に買い揃えることができました。
受け皿や塩固め器は壊れない限りずっと使うことができます。
1つずつ詳しく紹介していきますね。
①塩
基本的に食塩以外でしたら特に決まりはないそうです。
“粗塩”や“海水100%の無添加の塩”が盛り塩に適しているとのこと。
これは昔、海水に罪や穢れ(けがれ)を取り除く効果があったと考えられていたことに由来しています。
私はこちらのお塩を使っています
この清め塩はパワースポット(鳴門の渦潮近海)の海水を100%使っている天然の粗塩です。
厄除け・邪気払いにはうってだそう。
塩同士がくっつきやすいので崩れにくく、きれいな形の盛り塩を作ることができますよ。
初めて盛り塩をする方にもオススメです。
こちらから購入できます
②受け皿
受け皿は基本的には白色の平皿が適しているようです。
私が使っている受け皿の大きさは、幅が約6cmのもの。
シンプルな白の豆皿であれば100均でも手に入るかと思います。
\私はこちらの八角皿を使っています/
風水で八角形は“八方位”を示しており、すべての方角から幸運を引き寄せ、邪気を払ってくれると言われています。
盛り塩にも八角形を取り入れることで、盛り塩の効果を最大限に引き出し、家の気全般を調節し、運気があがるとのことでこちらを選びました。
八角盛り塩固め器&八角皿5枚セット
受け皿5枚だけでなく、八角の塩固め器付きです。
丁度いい大きさのきれいな八角錐形の盛り塩を受け皿の上に作ることができますよ。
③塩固め器
盛り塩の形は“八角錐型”や“円錐型”が多いようです。
ここでも縁起の良い数字、“8”が使われていますね。
指で塩の形を整えるのは難しいですが、塩固め器があるとあっという間に八角錐の盛り塩が作れます。
私はこちらの塩固め器を使っています
先程紹介した受け皿5枚とセットになっている八角錐塩固め器です。
使い方は簡単そのもの!
塩固め器に塩を入れてヘラやスプーンなどで押し固め、お皿をかぶせてひっくり返し、そっと外すだけ。
きれいな八角錐の盛り塩が作れて気持ちいいですよ。
塩+受け皿+塩固め器全部セット
盛り塩の置き方
盛り塩は家の中心から見て表鬼門(北北東)と裏鬼門(南南西)に置くといいとされています。
家の中心が曖昧だったり、よく分からなかったりする場合は、玄関や水回りに置くのがオススメです。
私も玄関とトイレに置いています。
玄関は運の入り口。
外から入ってくる悪い運気を祓い清め、みずみずしい良い運気が入ってくるようにする効果があるのだとか。
本来は玄関の外に置くのがいいとされていますが、玄関の内側や下駄箱の上でも大丈夫とのこと。
トイレは最も穢が溜まりやすい場所。
盛り塩をすることによって、家庭内の健康運がアップすると言われています。
その他、キッチンや洗面台、浴室などの邪気が溜まりやすい水回りに置く人が多いようです。
盛り塩を置く場所はこまめに掃除をして清潔にしておきましょう。
置き場所による効果の違いはこちらの記事を
盛り塩の交換頻度
交換時期に関しては特に厳格な決まりはないそうです。
しかし、長い間放置は厳禁です。
盛り塩は悪い運気を吸収すると言われています。
悪い運気でいっぱいになるとそれ以上吸収できなくなり、盛り塩自体が良くないものに変わると考えられています。
ですので、最低でも2週間に1回程度は変えたほうがいいとのこと。
私は神様の日とされる1日と15日に変えるようにしています。
ただし、盛り塩の形が崩れたり、汚れたりした時には2週間を待たずに早めに取り替えるのが◎!
盛り塩の捨て方
使用済みの盛り塩は、悪い運気を吸収してくれているので体内に取り込むのはよくありません。
料理に使ったり、お風呂に入れることは避けましょう。
トイレに流すのも良くないと言われているので注意が必要です。
昔はきれいな川に流していたそうですが、現代の暮らしではなかなか難しいところ。
ですので、キッチンに流すorゴミとして処分が盛り塩を捨てる方法になってきます。
捨てる時はそのまま捨てるのではなく紙に包んで捨てましょう。
「お役目ありがとうございます」という感謝の気持ちを忘れずに。
まとめ
盛り塩をはじめて、置く場所をきれいにしておかなければという意識から掃除や片づけが習慣になりました。
私はこのことが運気をあげるための1番の近道だと考えています。
家が片付いていると思考がスッキリし、物事をポジティブにとらえられるようになってきます。
“ついていない”と感じてしまう時には、思いっきり掃除をしてみてください。
掃除をしている間は嫌なことから離れられますし、きれいになった部屋をみると気分がよくなって解決策がぱっと浮かんできたりもします。
部屋が片付いている状態を保つ習慣づくりに盛り塩は最適だと思います。
少ない道具で手軽に始められる盛り塩。
ぜひ生活に取り入れてみてくださいね。
お風呂で癒やされたい方はこちらの記事もぜひ♪
悪い気を祓って、いい気を呼び込むという意味で置かれることが一般的なようです。